ダイバーウォッチといっても、水にいれても大丈夫時計。そんなイメージがダイバーウォッチにはありますが、スキューバダイビングなどでボンベを背負って水中を泳ぐには欠かすことのできない時計
であり、潜水時間などを計る命を託す計器と言えるでしょう。しかし、どんなダイバーウォッチでも水中に共にすることができるというわけではなく、厳密に使用途によって性能の区分がされています。
ダイバーウォッチの機能の一番重要なのが耐水性ですが、JISで定めるところでは1種、2種防水時計、1種、2種潜水時計に分かれています。
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世界有数のナイフメーカーとして有名なウェンガー社。1893年、スイス精密機械産業の中心地・ジュラ地方で設立されて以来、そのクォリティの高さから“Watchmaker of the Swiss Army Knife”と賞賛されてきました。
1997年には時計部門を独立させ、ウェンガーウォッチ社を新たに設立。厳冬のスイス・アルプスという過酷な状況下でも耐えられる、堅牢性と高性能を備えた時計の設計と開発に着手。そのリストウォッチは、「スイス・マウンテンコマンド」「グレーシャ・パトロール」など、数々のスイス軍関係のコンペティション(軍事演習会)に公式採用されています。ウェンガーウォッチ社設立の1997年、アメリカ国内のみで展開していたにもかかわらず、70万本販売という驚異的な記録を残しています。
この【ウェンガー シーフォース ダイバークロノ メタルベルト 70856】は、ウェンガー社が2005年のバーゼルフェアで発表した、高機能ダイバーズウォッチ。最長12時間まで計測可能なダブルアイ・クロノグラフを搭載し、200m防水機能を実現。また、ダブルロック式バックルを採用することで、ウエットスーツ着用時の腕周りにも対応可能となっています